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映画の感想 (2ページ)

星5つが満点

1ページ/2ページ (31-60)/3ページ映画全体の目次
(31) 赤ずきんの森 (32) 陰陽師 (33) メメント (34) ムーラン・ルージュ (35) ハリーポッターと賢者の石 (36) シャンプー台のむこうに (37) アメリ (38) ヴィドック (39) フロム・ヘル (40) ジェヴォーダンの獣 (41) ニューヨーク東8番街の奇跡 (42) 助太刀屋助六 (43) ROCK YOU! ロック・ユー! (44) モンスターズ・インク  (45) ロード・オブ・ザ・リング (46) シュレック (47) 魚と寝る女 (48) アザ―ズ (49) スパイダー (50) 血を吸う宇宙 (51) ファニーゲーム (52) 少林サッカー (53) スコーピオン・キング (54) ルーヴルの怪人 (55) ブレイド2 (56) マジェスティック (57) サウンド・オブ・サイレンス (58) シベリア超特急 (59) スコーピオン (60) 海辺の家

(60) 海辺の家 (Life as a House)

★★★★(星4つ)
「泣くぞー」と意気込んで見に行った。家族のいい話だと油断して見に行くと大変なことに。下ネタが多いんだよ。スターウォーズの男の子、きれいだよな。久々の正統派美男子か。 私のまわりのオジサンたちがよくいう言葉。「同じ家で大きくなった子どもと暮らしていても、思い出すのは小さい頃のことばかり」だと。一緒にいるって実感できるのは自分にしがみついてきた時のことばかりなんだろう。「子どもは3歳までに既に親孝行をすませている」というが、そのときの屈託のなさを親が忘れられず、いつまでもいつまでも頑張ってしまうのかな。親も自分の何かを見つけないと。
(2002.07.24)

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(59) スコーピオン (3000 Miles to Graceland)

★★☆(星2つ半)
悪くなかったんだけど、盛り込みすぎたみたい。プレスリーのそっくりさん大会、プレスリーの嫡男疑惑、強盗に殺人、誘拐、恋愛・・・。プレスリーに絡んだ面白映画だと思っていたのだが、最後はふつうにまとまってしまった。カート・ラッセルふけたな。
(2002.07.03)

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(58) シベリア超特急

採点不可能
「オオバカ映画」として熱狂的なカルト・ファンを抱える「シベ超」。1も見たけど、今回も脱力。水野先生の棒読みは最高。大変なもの見ちゃったよ。もちろん3も製作された。
(2002.06.29・ビデオ)

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(57) サウンド・オブ・サイレンス (Don't Say A Word)

★★★(星3つ)
腕のいい精神科医が心を閉ざす少女の過去を探る。少女の内面に近づいていく過程を専門家らしく分析してほしかった。アクションに走るのではなく、もう少し机の上での仕事が見たかったな。それと、事件を追う女刑事の存在が薄く、もったいない気がした。
(2002.06.27)

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(56) マジェスティック (The Majestic)

★★★★(星4つ)
ジム・キャリーはコメディーじゃなくちゃ、というほど彼の映画は見てないので合ってるかどうかは不明。でも「いい話」だと思った。いい人間になりたいなあと思える映画。自分達の希望をひとりの青年に見い出しひとつにまとまっていく。そして新しい毎日が始まる。いいんじゃない、単純で。
(2002.06.24)

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(55) ブレイド2 (Blade 2)

★★★(星3つ)
グロテスクな描写も多いが、笑えたりするのはまるでマンガみたいだからかな。話もうまくまとまっているし、スピード感あるし退屈しない。ウェズリ―・スナイプにはぴったりだが、パート2までやったとなると、もうふつうの映画には出れないんじゃないか!どうでもいいか、そんなこと。「処刑人」の弟役だったノーマン・リーダースを楽しみにしていたのだが、なんだか冴えなかった。ただのデブになる可能性大。残念。それゆえに★が1つ減った。ラストシーン、きれい。
(2002.06.19)

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(54) ルーヴルの怪人 (Belphegor: Le Faune du Louvre)

★★★(星3つ)
「ヴィドック」「ジェヴォ―ダンの獣」など、フランス映画がわりとよかったので見に行った。ルーヴル美術館の雰囲気はとてもよかった。もう少し見ていたい気もしたな。実際、ルーヴル美術館には昔から怪人伝説があるらしい。 映画「ハムナプトラ」で覚えた古代の書物や神の名前がたくさん出てきた。謎解きではないが退屈はしない映画だと思う。雰囲気ある佳作かな。主演はソフィー・マルソー。痩せたので少し疲れて見えた。そしてその恋人役が「TAXi」でマヌケな刑事を演じた人(ソフィーより背が低い)だった。
(2002.06.18)

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(53) スコーピオン・キング (The Scorpion King)

★(星1つ)
いやー、参った。つまらなくて。ロック様はやはりプロレスで頑張ってほしい。ヒロインの女子もアジア系の顔立ちで地味。裸に近い格好はお父さんには嬉しいかもしれないが。これパート2やる気でいるよね。ロック様の有難みが薄い映画に仕上がっていた。
(2002.06.12)

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(52) 少林サッカー (少林足球)

★★★★★(星5つ)
1日は映画の日。W杯の試合があるので映画館には人がいないだろうと思っていたが、並んでた。楽しくて明るくてバカみたいな映画。たぶんもう1回みると思う。香港のアカデミー賞を総なめらしいよ。主演の男性は、ジャッキー・チェンと人気を二分する人なんだって。変なキャラがたくさんでてくる。ほとんどが素人なんだって。いいなあ、香港。てきとうで。
(2002.06.01)

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(51) ファニーゲーム (Funny Games)

★★★(星3つ)
ヨーロッパ各地で上映反対運動を巻き起こした戦慄のサイコ・スリラーらしい。後味の悪さと救いのなさでは星5つ。誰でも当事者になる可能性があることを強く感じる映画。
(2002.05.30・ビデオ)

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(50) 血を吸う宇宙

★★★(星3つ)
くだらねー。でも、ところどころ笑える。阿部ちゃんが出てくるところからが面白い。金かかってないね、これ。主演の中村愛美。ぜんぜん知らない。ひとむかし前の顔。愚鈍。演技下手。こういう映画ならOKなのかな。
(2002.05.23・ビデオ)

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(49) スパイダー (Along Came A Spider)

★★★★(星4つ)
「スパイダーマン」と同じ時間帯で上映していた・・・間違えるやついるだろう?たぶん。モーガン・フリーマンはいつも同じタイプの人間を演じるような気がする。思慮深く、寡黙で、温厚。日本人でいうならいかりや長介だなって笑った。 内容なんだけど、途中で先が見えてくる。そう思っても、その先がまだまだ続く。そういう映画。結構楽しめた。映画館のチケット売り場では「パニック・ルーム」を買ってる人が多かった。
(2002.05.22)

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(48) アザ―ズ (The Others)

★★★★(星4つ)
数ヶ月前に雑誌「プレミア」でニコール・キッドマンがネタバレに近いことを話していた記事を読んでしまった。ニコールのバカ!「シックス・センスを見たときに、あ、先をこされちゃったと思ったわ」だと。ね、これでわかるでしょ。でも、そうとは思っても結果は少し違っていた。途中でわかってしまっても全然OK。映像から目が離せない。 「ムーラン・ルージュ」でのコミカルな演技は×だったニコールは喜怒哀楽の怒哀に向いている女優。この主人公にぴったり。
(2002.05.15)

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(47) 魚と寝る女 (The Isle)

★★(星2つ)
だだっ広い池の上に小さな小屋が浮かんでいて、釣り人は小舟に乗って好きな小屋に運んでもらい、そこで釣りをする。この風景がすごくきれいで最初は引きこまれたが、ヒジンの情念が高じるにつれ、痛い映像が続く。特に釣り針を使った自虐行為が・・・。最後まで冷静なヒジン。追っ手が小屋までやってくると、ボートについていたモーターを直接小屋につけて逃げてしまうところは笑えた。
(2002.05.01・ビデオ)

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(46) シュレック (Shrek)

★★★★(星4つ)
旬の頃に見れなかったが、なぜか今になって1000円で舞浜でやっていた。吹替えのみで迷ったが、見終われば浜ちゃんの声と関西弁でOK、ってかんじ。ストーリーはかなりブラックだし、差別的なニュアンスも感じられ大人のアニメという気が。テレビで流していた毒のないCMにつられて子どもと見に行くと失敗かもしれないな。私は好き。
(2002.04.17)

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(45) ロード・オブ・ザ・リング (The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring)

★★★★(星4つ)
『ウィロー』『ネバー・エンディング・ストーリー』『ハリーポッター』『スリーピーホロウ』を混ぜ合わせたような映画。 3時間と長いので吹き替えで見た。最近、戸田奈津子先生の翻訳にいちゃもんが多いらしいし・・・。
人の顔をじっくりと見る癖があるせいか(あれ?この人、何に出てたかな・・・)と考え始めてしまう。エルフという種族の親玉役の変な顔がずっと気になっていた。(あ、このオッサン、マトリックスでキアヌを追いかけていたオデコのあがったやつじゃん!)と思い出し可笑しくなってしまった。衣装と髪型が変・・・。
馬面のリブ・タイラーが馬を乗りこなしていた。妖精のような雰囲気を出したかったのかもしれんが恥かしい服を着た現代っ子ってかんじ。格好のいい人もたくさん出ていて今後が楽しみなんだけど、なんといっても主役の男の子の顔が最後まで好きになれなかった。 CGみたいなんだよね。アップが多いので余計に気になる。はっきりいって気持ち悪い。悪役の怪物連中の方がスッキリ見えるくらいだよ・・。
ま、それでも全体的な雰囲気は好きです。2作目もきっと見るでしょう。
あ、映画に出てくる『さすらい人』の名前が『韋駄天(いだてん)』というのには笑った。そりゃ、ないでしょ。
(2002.03.13)

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(44) モンスターズ・インク (Monsters, Inc.)

★★★★★(星5つ)
とにかく面白い。特徴あるモンスターがたくさん出てきて楽しい。テンポが速いので大人の方が楽しめるかも。吹き替えはジョン・グッドマン、ビリー・クリスタルなどの有名俳優。日本語版のホンジャマカの石塚は容姿がサリーに似ているかも。前座の鳥のアニメも面白かった。もう1回みたい。
(2002.03.06)

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(43) ROCK YOU! ロック・ユー! (A Knight's Tale)

★★★(星3つ)
クイーンの“WE WILL ROCK YOU”が流れ物語は軽快に始まる。主人公のヒース・レジャーがスマップの慎吾に似ているからという理由で友人は見に行ったらしい。当然似てないが・・・。しかし、顔が可愛い。目が小さくて肌がきれいで口角があがっていて私は好きな顔。へザー・グラハム(『フロム・ヘル』)とつきあっていたらしいが、正反対の顔だよ、このふたり。ストーリーは単純。うまいこと命を助けてもらったということから考えると『階級なんてブチ壊せ!』というフレーズは似合わないと思う。
(2002.02.23)

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(42) 助太刀屋助六

★★☆(星2つ半)
時代劇に山下洋輔の音楽。これは良かった。真田広之の尻はしょりも良かった。キャストも良かった。テンポも良かった。けれど、全体にいまひとつ。芝居の方がよかったかも。銀座で見たのだけれど、お客サンの8割くらいが中高年。びっくりした。はっきりした喋りと単純なストーリー。
(2002.02.20)

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(41) ニューヨーク東8番街の奇跡 (Batteries not Included)

★★★★☆(星4つ半)
ローテクなロボットが好きなので、何回でも見てしまう。毒がないし、いい話なので穏やかな気分で見ることができる。たまにはいいでしょ。
(2002.02.11・ビデオ)

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(40) ジェヴォーダンの獣 (Le pacte des loups)

★★★(星3つ)
主人公の男の幅広の顔が好きじゃなくて、まず見ないと思ってた。最近、ヴィドック、アメリとフランス映画で面白いものが続いただけに期待が大きすぎたかも。2時間20分が長く感じた。ストーリーは好きだけどもう少しまとめてもよかった気が。それに『獣』を見せないほうがよかった。実生活で夫婦であるバンサン・カッセル(『ドーベルマン』)とモニカ・ベルッチ(『マレーナ』に出演。世界で一番美しいらしい)は共演だけど同じ場面には出てこない。
風邪がひどかったが外に出る用事があったので映画を見てしまった。平日の夕方15時55分~。お客さん4人
(2002.02.05)

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(39) フロム・ヘル (From Hell)

★★★(星3つ)
気持ち悪いところを見せないようにしているところがかえって想像力を働かせてしまう。殺されていく娼婦達のクタビレ具合がリアルだったのに、同じ仲間であった娼婦役のへザーだけが、目がパチクリして変。ミスキャストじゃないかな。全体の色合が『ヴィドック』に似ていると思ったが、あちらほどテンポがよくないし、途中、長いなあと感じてしまった(トイレにも行っちゃったし)。ジョニー・デップは何をやっても上手いと思ったが、暗い映画に出るのが好きなのね、あの人。
(2002.01.23)

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(38) ヴィドック (Vidocq)

★★★★(星4つ)
頑張ってるなフランス映画。映像もストーリーも好き。ジェラ―ル・ドパルドューって好きじゃなかっただけど、年とってふつうの顔になった。大きい鼻も目立たなくなってたな。この役に合っていたように思う。暗い時代とアングラでHな雰囲気。
(2002.01.16)

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(37) アメリ (Le fabuleux destin d'Amélie Poulain)

★★★★(星4つ)
生活空間にちらばる小道具が映画の中で重要な役割を果たす。テンポもいいし小気味いい映画だった。フランス人のわかりやすさとわかりにくさが一度に見られる映画。個性的な人々がたくさん出ていて楽しい。星が5つにならなかったのは、アメリが恋をした途端に臆病になり、そのまわりくどい行動に苛々してしまったから。自分が直球勝負なので。しかし、アメリの子どもの頃の突拍子もない行動を笑えない自分が。一度でも『変わってる』といわれたことがある人なら共感できると思う。
(2002.01.13)

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(36) シャンプー台のむこうに (Blow Dry)

★★★★★(星5つ・文句なし)
アラン・リックマンの仏頂面がまたまたぴったり。選手権の開催で浮かれまくる町長(このキャラ最高)、妻の恋人、町の住人、ライバルのいけすかない美容師など面白いキャラがそろっている。コンテストの場面も楽しくて見ていて飽きない。ストーリーも単純で楽しい。『伝説のハサミ』・・・このフレーズもいい。もう1回みたい映画。ハッピーな気分になる。 ジョシュ・ハートネットって最近売れているようだけど、どこがいいのかちょっとわからなかったが、今回のようなふつうの男の子がすごく合っていた。泣きだしそうな笑顔が二重丸。
(2002.01.03)

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(35) ハリーポッターと賢者の石 (Harry Potter and the Sorcerer's Stone)

★★★★☆(星4つ半)
好きだ、この映画。ほうきや羽、マントなどの昔のイメージの魔法使いの小道具も好きだ。フクロウの郵便も何でもふわふわ浮かせる魔法もいいな。部屋のきたないものをとりあえず浮かして場所を確保するとか・・・小市民的な発想か。内容もあったかくて夢があるし、英語の教科書にいいんじゃないかと思った。原書を読んでいる人をよく見かける。アラン・リックマン、ここでも暗い表情で活躍してた。ほんとにこの人、いい感じ。ギャラクシー・クエスト以来の大ファン。
(2001.12.31)

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(34) ムーラン・ルージュ (Moulin Rouge!)

★★★(星3つ)
泣けるは泣けるんだけどダンスや唄が面白いからコメディーのまま突っ走ってもよかったような気がする。無理矢理悲劇にするのはどうかと。『ダンシング・ヒーロー』の監督ならそれができたような気がするのになあ。ちょっと残念。ムーラン・ルージュで働くダンサーや娼婦が芸達者なので主役の二人が平凡。ニコールも悪くないんだけどパチクリしたお色気むんむんのフランス美人の方が役に合うかな。
たとえ何があってもあなたを愛し続ける・・・芝居以外のところでなけたりしてね。
(2001.11.26)

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(33) メメント (Memento)

★★★★(星4つ)
「ユージュアル・サスペクツ」と同じ雰囲気をもつ映画。繰り返される映像の中に謎が隠されているようではじめのうちは緊張して見ていた。登場人物も少ないし行動範囲が限られているのに謎がふくらんでいくところがうまいかな。主人公のガイ・ピアースは「LAコンフィデンシャル」でエリート警官を演じていたな。「プリシラ」というゲイのロード・ムービーでゲイを演じていたらしい。マイケル・ビーンに似た中途半端なハンサムってかんじ。
それにしても渋谷。なんだか汚い街。ますます嫌いになった。西武の無印で梅宮アンナとママゴンがベッドを購入していた。
(2001.11.13)

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(32) 陰陽師

★★★★(星4つ)
野村萬斎ははまり役。たたずまいが優雅。くらべる必要はないんだけど、私は若いくせに爺っぽい(魔法使いを思い出す顔)和泉元彌が大嫌い(NHK北条時宗、まじで演技が下手)なので、野村萬斎が活躍してると嬉しくなる。で、博雅を演じる伊藤英明であるが、マンガだと杉本哲太の顔がぴったりだが、優しくて繊細な雰囲気はこっちでもいいと思った。野村萬斎の顔がお公家さんみたいだから、伊藤英明や真田広之のパチクリした顔がいい具合に映える。真田広之が出ると画面がひきしまるね。
この映画を見た友人が『面白いよ、ツッコミどころが多くて・・・』と意味深にいうのでかなり期待。本当にそうだった。

見事なCGもあるのだが、情けないものも多かった。真田広之のそばにいるカラスのできそこない。あれは何だ?張りぼてにゼンマイ仕掛けなのか?特殊メイクでも笑えるものが多かった。宝生舞がちょこっと出てるんだけど、役柄は『瓜の女』・・・もったいない気がするが。そして最大につっこめるのは晴明のそばにいる蝶の化身である密虫(元SPEEDの今井絵理子)。こいつが出てきた途端に学芸会になってしまう。どうしてこいつなんだ?どういうコネで出たのだ?これがまたよく出てくるんだよ、ニタニタ笑いながら。真田が蝶になったこいつをスッパリ切ってくれたときはホッとしたが、生き返ってまたがっかり。マンガのイメージだと常にマイペースな美少女なんだよね。しかし、これだけつっこめたことと、話は面白いので嫌いじゃない。
(2001.11.08)

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(31) 赤ずきんの森 (Promenons-nous dans les bois)

★★☆(星2つ半)
悪魔を呼び出す儀式・・・こう書くと、なんか結末わかっちゃうよね。最後は(こんなもんだろうなあ)って感じ。最初はよかったんだけど。結局ホラー映画というのはあっと驚くような展開にはならないのかな。人が順番に死んでいくだけ。しかし風景もきれいだが映像もきれい。フランス語だからホラーも上品に見える。主演の男は『サルサ』という映画の主演男優だったらしいがすごい二枚目。
(2001.11.05)

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