星5つが満点
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(1501) フッド ザ・ビギニング (1502) スペシャルアクターズ (1503) 108 海馬五郎の復讐と冒険 (1504) IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。 (1505) WEEKEND ウィークエンド (1506) 永遠の門 ゴッホの見た未来 (1507) ターミネーター ニュー・フェイト (1508) シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション (1509) 決算!忠臣蔵 (1510) ドクター・スリープ (1511) マリッジ・ストーリー (1512) スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け (1513) エクストリーム・ジョブ (1514) ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋 (1515) すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ (1516) ジョジョ・ラビット (1517) 9人の翻訳家 囚われたベストセラー (1518) 彼らは生きていた (1519) ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密 (1520) 男と女 人生最良の日々 (1521) 1917 命をかけた伝令 (1522) ミッドサマー (1523) スケアリーストーリーズ 怖い本 (1524) 霧の中の少女 (1525) 野性の呼び声 (1526) デッド・ドント・ダイ (1527) 一度も撃ってません (1528) ぶあいそうな手紙 (1529) 透明人間 (1530) 悪人伝 |
★★★★(星4つ)
全世界の愛犬家の皆さんが喜ぶ映画。飼い犬として好き勝手に生きてきた犬が、新しい飼い主や仲間と出会い、自分の中の野生の目覚めさせて逞しく生きていく。飼い犬だった幸せな記憶が野生で生きていく上で役に立つのかはわからないが、他の誰とも違う生き方もできると思う。ハリソン・フォードは後半から。郵便配達のシーンの疾走ぶりが爽快で犬の能力を最大限に生かしていてすごい力強さ。犬に優しい人間もたくさん出てくるので良かった。
(2020.03.01)
★★★★(星4つ)
電車で1時間かけて見にいっただけの価値はあったな。独断ばかりの警部がいよいよ暴走したか、と見せてその先の展開は読めなかった。そしてさらに先があって。ジャン・レノが出ていたから公開したのかもしれないが、立川と横浜だけの公開は本当にもったいない。
(2020.03.01)
★★★★(星4つ)
いじめっこといじめられっこ。この組み合わせでのスタートは「IT」に似ている。宣伝にギレルモ・デル・トロの名前を使っているので勘違いしてしまったが監督は別人。ちょっと和風な怪物や手足がバラバラになるグロテスクな怪物も出てくる。案山子が怖かった。対象年齢は高めかな。物語の中にもの悲しさもあり、これはギレルモ風。
(2020.02.28)
★★★★☆(星4つ半)
ここまでしなくてもいいんじゃないの!という気持ちになる。なにもかもが薄気味悪い。前半の強烈な映像がしばらく焼き付いて離れなかった。時々思い出してしまう。しかし衝撃は続く。人間が一番怖い、というのは本当だ。
(2020.02.21)
★★★★(星4つ)
カンバーバッチ、コリン・ファースに、そしてマーク・ストロングが出てきたので狂喜。若い主人公がとにかく走る。すごくシンプルな設定で、最後は拍子抜けするくらいなんだけど、こういうことなんだろうな、と納得した。陣地についてからも走る。塹壕が長い!これは「彼らは生きていた」の中にも出てくる。この映画を先に観ていて良かった。ゲーム・オブ・スローンズのトメンが丸く成長していた。カワイイ。
(2020.02.14)
★★★★☆(星4つ半)
一作目は観ていない。時々挿入される一作目の映像に惹きつけられたので、近いうちにDVDを買おうかな。認知機能が低下して老人ホームに入っている男を女が訪ねる。若い頃、とても愛した女性がいて、君は彼女に似ているという。男が自分をとても愛していたことがわかる。忘れては思い出す、その繰り返しが平和で心地よい。思い出した時の幸福感で男は生きている。焦りや絶望とは程遠い、すごく穏やかな感情。
(2020.02.01)
★★★☆(星3つ半)
わたし、007以外のダニエル・クレイグが好きじゃないんだなと再認識した。この人の複雑な人相がコメディー要素の入った探偵役に合わない気がするのだ。そしてクリス・エヴァンス。整いすぎていて現実味がない。キャプテンが一番しっくりくるんだよな。スノーピアサーくらい汚い役だと本人感がなくていいのだが。家長のクリストファー・プラマーが最高にカッコいい。子どもや嫁はクソばかり。オヤジのあがりで食べている家族の話。オヤジがいなければ生活できないクズばかりなのでラストは留飲が下がる。
(2020.02.01)
★★★★☆(星4つ半)
「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督が作製したドキュメンタリー映画。塹壕の中で隣にいた人間が親友になる、みたいな台詞が心に残った。10代の若者が何かのついでに入隊手続きに行き、そのまま帰ってこない。幼いまま戦闘訓練をし、最前線へと送り込まれ現実を知る。訓練や食事風景は穏やかで平和ですらある。戦争から帰ってきても、誰もその話を聞きたがらない上、国のためにたたかったのに就職もままならないなんて残酷だ。何のために戦った?なんで死んだ?という感想しかない。
(2020.02.01)
★★★★(星4つ)
先にネタバレが出ることを、こんなふうに防いでいるのかもと思える内容になっている。誰もが注目する最新作の場合、出版社も気を遣うだろうな。儲けに直結しているしな。
(2020.01.29)
★★★★☆(星4つ半)
明るさの中に暗い現実があって、その見せ方がうまい。スカーレット・ヨハンソンの明るく大らかな母親役がとても良かった。そしてサム・ロックウェル。得な役だな。彼とアルフィー・アレンのコンビの緩いテンポが楽しかった。残酷な現実を見せながら、暖かい人間関係も展開し鑑賞後はいい気分。
(2020.01.24)
★★★★(星4つ)
昨年話題になった映画。丸くてフワフワしたヤツら。癒しだけではない作品。
(2020.01.15)
★★★★(星4つ)
下品で楽しい大人の映画。セス・ローゲンに似ている人ってたくさんいると思う。見た目は冴えないけど一途で、でも柔軟なところもあり、人間味が風貌を超えて魅力的。
(2020.01.15)
★★★★(星4つ)
やはり韓国映画はすごい。映像も俳優も冴えない感じに見えるのに目が離せなくなる。はずれがないな~。
(2020.01.13)
★★★★☆(星4つ半)
主人公があまり好きではなく(リリー・ジェームズや中谷美紀に見えた)、これまでのシリーズは面白いけど特に思い入れはなく・・・。でも今作のカイロ・レンは満点。彼をもう一度見たい。
(2019.12.20)
★★★★☆(星4つ半)
話し合いだけで解決するつもりだった離婚が弁護士の介入で酷いことになる。相手の失敗を暴露しお互いバツの悪い表情をするところに後悔がにじみ出ていた。なんでこんなことに?もう一度話し合おうか、という思いがあっても不信感が募る中では解決へと進まない。お互いで解決しないから弁護士ということになるのだろうが、ここまで酷くなる過程で決着がついても何が残るの?という気がする。それでも最後にはお互いを思いやり出会った時のことを思い出し涙する。隣のオジサンが泣いていたんだけど、心当たりがあるのか?と思ってしまった。どういう状況の人が見ても刺さるところがあると思う。
(2019.12.18)
★★★★(星4つ)
幼少期の出来事が大人になるまで影響する。特殊な能力のせいで平穏からはどんどん遠ざかる。しかしそれが何かの役に立つことを知り行動する。そして永遠に封印する。哀しくも希望のあるラスト。いい話だった。
(2019.12.14)
★★★(星3つ)
面白かった。いちいち金額が出てくるのもわかりやすい。しかし、政権べったりの吉本芸人が大量に出てきたので、ちょっと冷めてしまい・・・星を半分減らした。岡本は良かった。
(2019.12.14)
★★★★(星4つ)
原作は読んだことはないが原作愛がすごいらしい。マンガを知らなくても面白い。バカバカしい設定ながら最後まできちんとしていると感じた。主人公の半端な二枚目具合も映画に合っている。
(2019.12.11)
★★★★(星4つ)
守りに徹する女二人がカッコいい。シュワとの絡みもいい感じ。
(2019.11.13)
★★★(星3つ)
不遇な画家、ということはわかっているのだが、彼が幸せであってことを強く望む自分がいて、そういうシーンがあればいいのにと思いながら鑑賞していた。弟がいてくれてよかった。
(2019.11.10)
★★★★(星4つ)
本当にそこまで好きになったの?と思わせるほど二人の関係がいい意味で自然で軽くてこじれそうにない雰囲気。別れの時になってみないとわからないんだよね、そうだよね、なんて納得したりして。後でじんわりくるんだよね。
(2019.11.03)
★★★★(星4つ)
小さくなっていくピエロが可笑しくて、この状態のグッズ売ってないかなーと思った。ガキの頃と大人の今をうまく繋いであるのでわかりやすかった。ベンとベバリーのヨットは、バブリーさが前に出てきてぶち壊し。
(2019.11.03)
★★★★(星4つ)
バカオヤジの勘違いが周囲を巻き込んでとんでもないところへ向かっていく。面白かった。ここまで演じられる役者はそういないと思う。
(2019.10.27)
★★★☆(星3つ半)
悪くないよ、面白いよ。でも映画館で観ると地味な感じ。小さい画面で十分だと思ってしまう。
(2019.10.27)
★★★★(星4つ)
タロン・エガートンが女のことでメソメソするところには苛ついたが楽しい映画だった。ジェイミー・フォックスが出ているので締まった気がする。ジェイミー・ドーナンは悪役の方が合うと思う。ベン・メンデルソーンも出ているとお得な気がする(ウィリアム・デフォーと同じ)。
(2019.10.22)